往復ビンタ
買いポジションを持ったら下がる。
そこで売りだったかー?
と慌てて損切りをして、売りポジションを持ったら、途端に上昇し、また損切り。
あーあの買いポジション、損切りしないで持っておけばよかった…………
と悔しがり、メンタルやられる。
これって、損切りした後の売りポジションで買っていれば、最初の損切りを消せたんじゃねぇか?
往復ビンタを食らわないためにはな、
今からの時間帯は
『買いと決めたら買い。売りと決めたら売り。』
と決意してトレードをするんだ。
売り買い決めて、適切な所でポジションを持つ。
そして、丁寧に損切りをすれば、一度もプラスにならずに損切りすることはない。
和也カルテットアカデミーで学ぶ生徒たちがトレードの訓練をするときは、熟練度に応じて、
買いか、売りを決めさせている。
そういうトレードをさせているのには、意味がある。